話し合って栽培のコツなどを公開し合いましょう!栽培を確立させるために知恵を出し合いましょう!
クマガイソウは栽培困難とか言われてるけど、あのよく見る深くて正方形に近い長方形のプランターに水苔単用で植えてある元気な株を蘭展で見た。ともかく半径1m以上の広い土地で午前中に陽が2〜4時間当てたら育つんじゃない?土もあまり選ばないだろうし。
クマガイソウは栽培困難と言うよりも、あの巨体の栽培に適した安定した環境や
巨大な容器が用意できないことの方が大きいんじゃないかな?(それを栽培困難というw)
自宅に竹林のある奇特な人なら地植えにしておけばボコボコ増えそう
>>3
2の者ですが、蘭展では20号鉢以上の鉢に植えてありました。自分は発泡スチロールに植えるより鉢の方がいいと思います。発泡スチロールは素材が弱いんでね。しかも根が刺さるそうで。 >>5
共生菌といっしょに育てられるよう工夫したらイケるけど
その工夫が分からん。
共生菌をどうにかして育てられます? >>6
中国でオニノヤガラの人工栽培法が確立されてるから
同じ方法でいけるんじゃないか?
種子をクヌギタケ類(幼時共生菌)で共生発芽させておいて
ナラタケ菌(成熟後共生菌)を接種した巨木を地面に埋め、その横に実生苗を植えて育てる
ナラタケは生きた樹木に対する病原性があるので
日本の野外でやればバイオテロ状態になるけどなw >>7
共生菌培養じゃないと駄目ですか?腐生ランは無菌播種できませんか?準腐生ランのキンランは無菌播種できますが。 >>8
>腐生ランは無菌播種できませんか?
まあ、播種だけならできるけどなあ・・
フラスコ内で培養した地下茎だけ見て興奮できる変態さんなのか?
まあ、マヤランとかなら容器内で開花した例もあるけどもな・・ >>10
確かに栽培困難と言われる蘭は山取りがほとんどかも。たまに無菌播種で作られた業者さんの株もあるけどほんの一握りだろう。 つーか、ラン科の原種野生型は
数えるほどの例外を除いて、ほぼ全部が山盗りだわな。
人工生産が可能でも、コスト割れするから殖やす業者がいない。
栽培が可能とか言っても、労力をつぎこんで短期的に生命維持してるだけで
遅かれ早かれ最終的には枯れるわな。
自分が育ててるランが、100年後にも栽培個体として残ってると思うか?
3日で枯らすか、30年で枯らすか時間の差があるだけだ。
殖やして他人に配っても並物だと真面目に育てないし、枯らしても気にしない。
高額品種や超希少種以外はすべて消耗品にされるのが実情。
その供給元は全部山盗り。
そういう意味では野生蘭ってもの自体がそもそも栽培できてない、と言っても
あながち間違いじゃないんじゃないかねえ。(例外があるのは認める)
まあ、だから話題にするなというつもりは無いけどもな。
自分が気持ち良いと思うオナニーについて語りたいんだ!とか言う奴は好きに語ってくれw
スレ主です。 自分も山取り品を購入するのは反対です。皆さんの意見には反対しません。
初心者マニアは山取り品という消耗品を買い自慢する奴もいます。その消耗品を出来るだけ長持ちさせるためには知識が必要です。だからこその消耗品を知らずに買ってしまった人のためにこのスレ立てました。
>山取り品を購入するのは反対
じゃあ、野生蘭は原則として購入できないって事で終了だな。
知識を得ても多少長持ちさせられるだけで、どうせ枯らすんだし
資源管理って観点から見れば、初心者に栽培指導するよりも
育ててる奴を見つけしだい排除していくほうが簡単かつ効率的w
ほとんどの植物の栽培自体が人間のエゴの点
欲の赴くままに手に入れ栽培し枯らす、でいいんじゃないの
このスレはそういう趣旨とは違うようだけど
> だからこその消耗品を知らずに買ってしまった人のためにこのスレ立てました。
知らない時点で普通のランの栽培だって経験と知識不足だろうし無理じゃね
あっという間に枯らして自分の限界を知れば次から買わなくなるよ
草の命を何とも思わぬ園芸サイコパスのほうが絶対数としては多いからのう
3年育てられたから大成功、油断して枯れたからまた買うよ〜〜ん♪
てな感じで、管理が悪くて3年で衰弱死させてても自覚してなかったりするし
ま、法律で販売禁止する以外に現実的な対策は無いんじゃね?
実際、希少種はどんどん規制リスト入りが予定されてるし
スレ主です。山取り品を購入するのは「駄目」だと分かっています。無菌播種の蘭ならば全て買って良いという訳ではありませんよね?あとラベルのない山取りとそれ以外により作られた株の見分け方はありますか?
>>1が初心者に教えるというより>>1が教えて欲しい初心者じゃないか
> 無菌播種の蘭ならば全て買って良いという訳ではありませんよね?
逆に聞くけどどういう場合に良くないと思うわけ? 生産コストがきちんと回収できる値段で売られてるなら、無菌苗でも単なる農業生産品だろ。
コチョウランを消費栽培してるのと何が違うんだ?
むしろ、原種並物の生産品に対価を払う趣味家がいないから問題なんだが
今北。山取りスレですか?山取株は買わないようにしてますが、無菌播種したものなら迷わず買うな〜。どっちか分からんものでも買う事ならあるわ。
俺も
> 無菌播種の蘭ならば全て買って良いという訳ではありませんよね?
がよくわからん。別に園芸生産品なら買っていいんじゃない?
まぁ、自分の力量も考えずに難物に手出して速攻枯らしてヘラヘラしてる輩には
個人的には嫌悪感覚えるけど、それはそれw
そういえば、最近出来た高山植物スレとかでハクサンチドリの栽培について聞いてる人を見かけるね
多分全員違う人だろうけど、それだけ栽培したい人多いんだろうかね?
仮に人工的に播種しようとしたら手のかかるMalmgren培地蒔きだろうけど、
5000円でできるかな?お前さんがたなら買いますか?
俺は買いませんね
そもそも俺の力量では無理だし、もっと簡単で楽しい植物あると思うしw
思うに、ラン栽培ってのは「園芸」では無いんだと思う。
きれいで育てやすい花は他にいくらでもあるし、珍奇な植物が育てたいならラン科に限定する必要は無い。
珍しいものをコレクションしたい人が、たまたまラン科で収集欲を発散させてるだけじゃないかなあ。
栽培でなくてコレクションだから「日本のランしか集めない」みたいな自己縛りを勝手に設定して
逆に設定ジャンル内のランは難易度を無視して全部集めようとする。
でも実際には育てられないから「育てたリスト」に品目を増やして、現物は全部駄目にする。
栽培不可能なランにチャレンジ、なんてのもそういう嗜好が理由だろう。
だから、そういう連中に育てられるかどうかを語っても無意味なんだよ。
安い値段で珍品を買えればそれで満足なんだ。
昆虫みたいに死んだ標本で収集欲が満たせたら良かったのかもなw
蘭栽培は育てるのが目的ではなく、思い出作りが目的
君はこの世からいなくなるけど、ボクの記憶の中に残してあげるよ
ランを女子小学生に擬人化したイラストにすると変態感が破格的にアップしますw
>>24 確かにそうだと思う。
本気で育てようとする人はごくわずかの種類に限って栽培している。山野草ハマってしまった園芸初心者はどれだけ買っても満足出来ない。そして枯らしては買う人が17の方の言う「園芸サイコパス」なのだろう。(でも自分は昔それだったかもしれない。)w このスレでネジバナを数年間持続させた奴は
間違いなく皆無
小町蘭みたいなワンオフ物はびっくりするくらい手かけてるよね
年一度以上植え替えのたびに古い根茎は完全に切除しないと腐敗のリスクがあるから
寿命をまっとうさせろって言われたら並物でもそのくらい手かける必要がある理屈だよね
果たしてどのくらいの人に可能だろうかw
結局のところ、ラン科は膨大な管理リソースをつぎ込まないと生命維持できないので
常人に育てろっていうのが最初から無理な話なんだ。
たとえばホテイランは一般的に言うと栽培不可能種だけど、繊細な栽培管理を完璧にこなして
夏に20℃以下にして、花が咲いたら枯れるから確実に実生更新(無菌培養で要特殊培地)
すれば栽培できるはず。でも、そこまでできる&する気のある人がいるのかい?
栽培を可能にするほどの気力・体力・財力をぶっ込めないから枯らす。
他のランでも状況は同じなのさ。
ネジバナだって10年ずっと生かしておけと言われたら、特別な思い入れがある小町蘭マニアでもなければ
根性が続かない。
大部分のランは、手を出した時点で失敗が約束されていると言っても過言ではないよ。
しかし、小町蘭の管理って、並物のネジバナを芝生なんかと一緒に植え込んで
共生菌のいそうな環境で管理するって言うのとは真逆のことやってるのが興味深いよね
共生菌とはいうけど普段は搾取される側だから、いつだって反逆の機会うかがってるからね
チャンスとみればランを食い殺してしまうだろうから、長期栽培前提の小町蘭管理では
リスクを排除してるんだな
自分はネジバナ4年間全く作落ちせず育てています。酸性に傾いたテキトーな古土に植えたら1〜2年もすれば2株以上に増えます。水遣りも雨にまかせとけば良いし。小町蘭も元々雑草ですから強いんじゃないスカ?
共生菌といっても、松やマメ科とその共生菌との関係とは、また違うんだな
松やマメ科は極端な話、菌がゼロの土壌に芽生えても、後から菌を呼び込めるけど、ランは最初に菌がふんだんにいないと生育できないのか
しかも進化の過程で道を踏み外すと、菌なしには生きられないニートまっしぐら
>>33
うん、短期的には強いよ。種子が散って勝手に殖えるから絶やすことも少ないし。
だけど気を抜いて植え替えしないでいると、開花後にいきなり腐って枯れる。
大株になると古根が腐る時に地上部まで逝くことがよくあるから。
条件が良ければ長生きすることもあるけど、野良猫でも15年生きる子はいる、
みたいなもので1個体の平均的な寿命はそれほど長くないのが普通。
ネジバナを30年育てられたら自称ベテランが絶句するから、そのまま頑張ってくれ 小町蘭は斑入りだから、例外もあるけど並物に比べて虚弱。
散り斑を除いて実生繁殖もできない(青葉になる)から維持が難しい
長生蘭なら同等の労力で、もっとたくさん栽培できるし絶やす危険も少ない
コレクションするなら小町蘭はやめてそっちに行くのが普通
まぁ普通でないのがマニアなんだがw
ランユリ部会員が石投げたら当たる範囲の人間同士で討論してるスレかここは?
>>35
同個体を何十年も維持出来ないという前提で育てています。でも少しは長持ちさせたいので質問させて頂きます。何年に一度植え替えすれば良いですか?最後に植え替えたのが去年です。同じ鉢の中にこぼれ種で出来た小さな株があるのですがCP苗のようにして良いですか? なんか…知識と経験を嵩にマウンティングの場になってないか?
レスのやり取りの合間から優劣を競う感情的なものが漂ってくるんだが
-流行りの言葉を覚えたので使ってみました
山草会とかに混ぜて貰った若造がオラついてるんだろうよ
ここで暴れるのはかまわんけど無分別に突撃するとか先輩方に迷惑とかかけるなよ
>>39
んなもん昔から変人しかいない界隈なんだぞ
何を今更 >>38
以前、どこかの雑誌に小町蘭は1年に2回植え替えると書いてあった。
同じ雑誌で別の著者が、ネジバナは頻繁に植え替えしないほうが良いと解説してたがw
気張らずに逝く草は逝かせて、実生を育てればいいんじゃね?
自然界ではそうやって生きてる草なんだし。 >>42
ネジバナ=「逝く草」ww
ネジバナの個体寿命はどれくらいですか? >>41 会の若手が団地の芝生でネジバナの変わりものを探してて、下着泥棒に間違われたと「ふやして楽しむ野生ラン」(農文協刊)に書いてるな
その青年たちは今還暦くらいか
確かどこかの大学のキャンパスで見つかった品種があったはずだけど、農大とか園芸学部の学生で物好きがキャンパスで変わり者を見つけ出して、
株分け以外の同一個体のクローン方法を見つけ出して広めてほしいな 日本は老人が多すぎて大学への補助金が増やせないので
そんな金にならない研究はもうできません。
>>44
>株分け以外の同一個体のクローン方法
残念だが、仮に金持ちのスポンサーが研究者に金を出して
そういう技術を開発したとしても、大局的には趣味家の利益にならないんだよねえ。
小町蘭みたいな面倒なものは、オンリーワンで二度と入手できないと思うから
狂気に似た情熱でなんとか維持してる。もし量産したら、狂ったマニアが栽培への情熱を失う。
万年青みたいな丈夫なものならそう簡単に絶種しないけど、小町蘭だと一気に崩壊するかもしれない。
花壇植えにできる花卉の場合、安くなれば大量に購入する人も出てきて
ますます量産が進むけど、小町蘭は高くても買う人は買うし、安くなっても買わない人は買わない。
苗が一本で欲しい人が二人なら値段が吊り上るが、苗が3本あれば1本100円になる。
一度でも安くなったら、その値段が基準になって高値で買う人はいなくなる。
そうなった時には「安くなった苗が流通する」のではなく
「維持していたマニアも、生産者も撤退して消えた」になる。
栽培が難しくて変な人だけが育てる植物の場合、価格破壊すると
長期的には顧客側にも不利益が出てくるわけ。 ランじゃないけどネペンの在来ベントリがそうだったな
スーパーのお花コーナーにもあったお馴染みの鉢植えだけど当時ありふれすぎて
趣味家から無視されて、生産者も撤退で崩壊
この植物の真の魅力に皆が気が付いた頃にはもう手遅れという
まあ、趣味家がほしがるかどうかと、残す価値があるかどうかって別の話だからね。
税金なんて頼らないで、好事家のみなさんで維持しててってくださいねってことじゃないの。
>>49
斑入りは種子では遺伝しないものが多い。
遺伝する品種もあるけど、大量に殖やしても値崩れするだけだから
こっそり少量だけ培養して、山取りに混ぜて売られてるw
マニアはマニアで山取り以外は買わないとか言うんだけど、見分けつかないしな
フグじゃねーんだから、養殖だと味が違うということもないわけで 利害が絡んで特定の種に対して採取圧がかかるのが問題
採取自体が悪いとは思わないんだけど
ただ、自然から受けた恩恵は環境保護活動とか
何かしらで返す必要があると思う
採取品を業者から買っても栽培技術は向上し難いね
だって自生環境のデータなんて何も無いんだから
採取する時は必ず必要な許可を取って、採取品が全てではなく
どちらかと言えばデータの方が重要
採取はデータ取りに必要な最低限にする
できれば、得られた情報は何らかの形で還元してほしい
ってそう言う趣旨のスレで合ってる?
今更だが珍種マニアは屑と盗掘しだす犯罪者しかいないな
まあ最近バンピーから珍種マニアに転じたモグリはペレポスト(笑)でも使えってこった
>>50 49の者です。
そうなのですか。出来るだけ「山取り」以外の斑入りの株が手に入ったら実生してみます!自分の家にある斑入りの蘭はシランだけです。 自然保護から入った人のほうが大量増殖には積極的なんだよな
>自生環境のデータ
重要ではあるんだが、現実には記録しておいても栽培に役立てる人が
ほとんどいないんだわ。
細かい日内変動や湿度変化を完璧にトレースできないって事もあるが、
ざっくりとした季節変化ですら無視して、自分の作場の環境でむりやり育てようとして
適応できないランを全部枯らしてしまう人のほうが圧倒的に多い。
たとえば自生地の夏の朝の気温は20℃です、ってデータがあっても
冷却装置を用意して20℃にしようとする人はまずいない。
自宅の涼しい場所に移動して、ギリギリ生存してれば栽培成功したと自慢するわけよ。
翌年は猛暑になってあっさり枯れ、異常気象のせいで自分の責任ではないと主張する。
で、初心者は成功するって報告を鵜呑みにして自分も真似をする。
暑がるのはまだしも、ちょっと加温すれば育てられる亜熱帯種を無加温で
育てようとしたりする人も珍しくないんだから、もうどうにもならない。
環境設定しようとする意思が最初から欠落してて、何も対策せずにトライして
枯れたらその時はその時、って人にデータの意味ってあると思うか?
自分はシランとかウチョウランとか簡単な奴でいいわ
でも誰でも栽培出来る簡単な奴で周囲と違ったことやろうと思えば
ディープな交配の世界に進むことになる、これはこれで奥が深い
これが本来のマニアック園芸じゃないかと思うわ
難物の野生ランとか、いつ枯れるかわからんし増えない再生産できないとか、
栽培してるっていう実感が得られないでしょ?
異論は認めるw
おっしゃっている事の意味が良くわからないんですが
データはそれを活用する人のためのもので
「活用しない人がいますから」と言われても如何ともしがたいです
冷涼な気候でしか生きられない種類なら、栽培施設でその環境が
再現できない場合は、栽培をご遠慮いただく他ないと思うし
他に自分に合った魅力的な種類を探された方が建設的かとも
知恵を出し合って何とか栽培方法を確立しましょうって言う
スレの趣旨であれば、データは強い味方になってくれるものと思います
足らない情報は出し合って補いましょうと言う事だと理解しています
栽培困難の第一のハードルは温度(耐暑性耐寒性)で
さらに難しいのがラン菌など植えこみの工夫を必要とする場合
それぞれ別方向の努力が必要だと思います
後者は真剣なマニアにのみ頑張って欲しいけど、前者なら機材と光熱費で何とかなりそう
でも野生ランに興味を持つ人(初心者)は「日本産」という語だけに囚われて
なんでも温室や冷房なしで育てられると思いこむのかもしれない
必要な温度条件などをラベルに注意書きしてくれたら良いんだけど
購入をあきらめるような表示を販売業者がする訳ないよなあ・・・
>>58
海外のタバコ事情じゃないけど
購入意欲を削ぐような事も必要だと思う
温度要求性、実はラン自体の温度要求と言うよりは
蘭菌の温度要求と言う説もあり・・・・ 実は一番のネックは栽培の労力だということが、栽培解説では無視されがち。
熱意のある栽培者は自分を基準にするから、手抜き愛好家の存在を失念している。
半分放任栽培できる着生蘭はわりと大丈夫だけど、毎年きちんと消毒・肥料・植替えをして、
毎日見回って状態チェックしないとすぐ枯れる地生蘭は、まめな人でないと続かない。
「サギソウが3年くらいで枯れるんだよ。あれ難しいなあ」
「どのへんが問題なのでしょうね?植え替えは何月ごろにしてますか」
「植替え?・・・ランは植え替えしたら駄目なんだろ?」
3年後
「育てられるようになりましたか?」
「あ、植え替えしなかったら消えちゃったわ。やっぱり植え替えしないと駄目だわ」
5年後
「ウチョウランって難しいなあ」
豪州地生蘭とかだと、上記のもっと面倒バージョンになる
>>60
栽培管理は最低限でしょう、でなければ栽培してるとは言えないし
自分は冬緑性が好きなので夏越しの管理状況は日時、温度、薬剤など
こまめにメモしてる
中にはむやみにいじらない方が調子の良いのもあるけど
アジアンコリバスも去年、栽培法を変えてから調子が良い うち、隣のおやじさんが温室までもってるランの愛好家なんだけど。
年中盗まれたってグチこぼしてる。正直いわせてもらうと
パンピーはランなんて興味もないし見てもわからない。
あんたがよく連れてくる、ラン仲間ちゃうんかといいたい。
>>54
大量繁殖品を野性に放っても無駄なのは
タモトユリが証明してるけどな いや山採り株が出回るのを少しでも抑えるためでしょうよ
このスレの住人の基準だと、ほとんどの奴はランを栽培してるとは言えないだろ。
パンピーに何とかなるのはシランぐらいで、参考書を買うぐらいの奴ならセッコク・フウラン
ウチョウランやサギソウになると業者が生産して販売消費の一方通行で、再生産してるのは
すでに変人の域に達してる。他のランに至っては人間社会の埒外に行かないと無理。
まあ、ラン栽培はゴールの無い綱渡りみたいなもんだから、もう後戻りできなくなった俺らが
どうやったら落ちずにいられるか情報交換するのはともかく、新しく渡ろうとする奴がいたら
さっさと戻れと言ってやるのが人として正しいと思うw
フラスコ作りは花嫁修業の必須項目
嫁入り道具は母から受け継ぐオートクレーブって言うのが、ごく普通なんじゃないかな
「このオートクレーブはね、母さんがお嫁に来たときお婆ちゃんが買ってくれたものなのよ」
「そして父さんと母さんからは、このインキュベーター・・・何があっても幸せになるのよ」て
なんか微笑ましいw
>>65
ラン栽培してるのは
殆どがシンビジュームを栽培してるジジイだろ ジジイのシンビマニアってあまり聞かないねぇ。
東洋蘭をシンビジウムと言うなら別だが
東洋蘭は蘭舎が無いと作がかからないから、持ち家があって定住してないと厳しい。
転勤の多い世代だと、テラリウムに入れて人工管理しつつ持ち歩ける草に行かざるをえないかな
>>65
まさしくセッコク・フウランから先の地生蘭に進めなかったよ
自分の勉強不足とベランダでの夏越しの難しさで色々枯らしてしまった
なので海外産のデンドロ原種、バルボ原種、寒さに強い洋ラン交配に逃げつつある >>68
蘭舎の利点は空中湿度でしょうか?
うちのベランダでヘツカランやキンリョウヘンは大きくなってるけど、シュンランは苦しそう
シュンランが上作できるまでカンランは絶対買わないつもり >>66
「ヨメ子さん、あなたのご実家が何を育てておられたか知らないけれど
この家はブルボン王朝時代から続くオールドローズの名門。
貧相な雑草作りはやめていただきたいの。
早く作業着にお着替えになって、今日中に発酵牛糞400キロを圃場に漉き込むのよ」 >>66
幸子さん、あなたまたコンタミ?
フラスコ一つ満足に作れないなんて...本当に何もできない嫁だわねぇ?
幸子の幸はどこにある〜♪ >>69
それでいいと思う。
難物に手を出したがるのは逆に初心者。
自分ちの軒先で作れるものを作れば良い。
水槽に入れたり冷蔵庫に入れたりと、機器が壊れりゃそれっきりの栽培をして何になろう 鉄オタが問題視されてるけど
園芸家や園芸家ターゲットにした奴等の盗掘もかなり問題だよな
寒蘭とかとんでもない事になってるのに鉄に比べて全く話題にならん
>>63
タモトは近親交配のせいじゃないの? >>78
自生地みて楽しんどけばいい。栽培したいなら土地買って自生地と同じ環境にして木に着けとけば増えるんじゃね。まぁ普通の家では栽培不可能って事はみんな知ってるだろうけど。 キロスキスタも、板とかに活着はするものの枯れやすいらしいね
キロキスタはデンドロフィラックスなんかに比べると
かなり丈夫な方ですよ
枯らす人は水か温度が足りてないのかな
>>66 キッチンはあってもほとんど使わないようなアメリカやイギリスの家のほうが、台所でごそごそやってても「北の方」または「山の神」ににらまれなさそうだな
日本は食べることにうるさいから....まあメシマズ国家もそれはそれでいやだけど