日本臓器移植ネットワークは9日、東海北陸地方の病院に低酸素脳症で入院していた成人男性が同日午前8時15分に臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。書面による臓器提供の意思を示していなかったが、家族が承諾した。脳死判定は法施行後495例目。
移植ネットワークによると、摘出手術は10日早朝から行われる。膵臓(すいぞう)と片方の腎臓は新潟大医歯学総合病院で50代男性に同時移植される予定。このほか、心臓は大阪大医学部付属病院で20代男性、肺は東京大医学部付属病院で20代男性、肝臓は九州大病院で50代男性、片方の腎臓は市立四日市病院で50代男性にそれぞれ移植される予定。
配信2017/12/09 20:20
新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/national/20171209362169.html
移植ネットワークによると、摘出手術は10日早朝から行われる。膵臓(すいぞう)と片方の腎臓は新潟大医歯学総合病院で50代男性に同時移植される予定。このほか、心臓は大阪大医学部付属病院で20代男性、肺は東京大医学部付属病院で20代男性、肝臓は九州大病院で50代男性、片方の腎臓は市立四日市病院で50代男性にそれぞれ移植される予定。
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新潟日報
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