和田社長(左)五枚橋さん(右)神野さん
隠しボタンで「横見え」を防ぐ
胸に引っ張られてスカート丈が短くなることはない
ボタンが弾ける心配は不要
最近、「胸が大きな人のためのファッション」が注目されている。バストサイズの大きな女性向けのアパレルブランド「over E」に迫った。同ブランドの和田真由子社長が、異色のコンセプトが生まれた経緯を語る。
「現在、日本女性の4人に1人、約1500万人がEカップ以上とも言われています。そんな社会的背景と、私自身が胸が大きいせいで似合う服がなくて悩んでいたこともあり、2016年にこのブランドを立ち上げました。まずはオンラインショップから始めて、昨年12月からは銀座に常設店をオープンしました」
現在は和田社長と社員1人のほか、現役大学生インターンの五枚橋さんと神野さんの2人を含む6人で運営している。五枚橋さんも神野さんも「over E」の愛用者だという。
「このブランドのワンピースを試着させていただき、私の世界が変わったんです。それまでFカップの胸が苦しくてワンピースは着られませんでした。でもファスナーを上まで閉めてもらっても腕が自由に動かせたことに感動した。こんなお洋服を作る人たちと働いてみたいと思って、インターンに応募したんです」(五枚橋さん)
一見すると普通の洋服と変わらないように見える。しかし、そこには細部にわたってこだわりが隠されている。
「胸が大きいと胸元のボタンが弾けたり、横から下着が見えたりとシャツ選びに困るんです。そこで試行錯誤を経て完成したのが『美乳、細みせ叶うシャツ』(写真参照)です。ボタン弾きを防ぐため、胸元のボタンの隙間には隠しボタンが付いてます。サイズ感を検証し、キュッと絞られたように見えるシルエットを実現しました」(和田社長)
Iカップモデルの今日子さんに試着してもらうと、「着心地の良さに驚いた」と話す。
「胸はピッタリだし、こんなに綺麗にくびれが出るシャツを着たのは初めてです! ニットワンピも胸で生地が引っ張られていつもスカート丈が短くなるのですが、それがありません」
和田社長は今後の展望をこう描いている。
「シャツが約8000円でワンピは1万5000円台。原価は一般的なアパレルより高めですが、普通のOLさんが買えない値付けはしたくないんです。今後も経費削減やより良い資材の仕入先の開拓に努め、手が届く価格を維持したい。また、服のバリエーションを増やし、多くのオーバーEカップの方々に服を着る喜びを実感していただきたいですね!」
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20190130_857056.html
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